福岡の穴場、柳川観光をして感じた特徴7つ
福岡に寄るときは、いつも博多駅周辺や天神をブラブラして飲み屋やラーメンを食べるくらいで福岡観光ということはしてなかったため、柳川という場所に行ってみました。
オシャレな街博多とはうってかわって、とても落ち着いており、風情のある街で満足のいく観光でした。
その中で感じた特徴を7つまとめていきたいと思います。観光の際に参考になれば幸いです。
博多駅からバスと電車で1時間10分、西鉄柳川駅で降ります。
見渡しの良い田園風景が楽しめる鉄道もとても良いです。
①昼ごはんはうな丼が有名。
柳川のうなぎは全国的にも有名だそうで。
川下りの途中でこの川にもうなぎが生息してるんですよと言ってました。
だけど別にこだわりがなければ天神あたりでラーメンを食べるのが個人的なおすすめ。(貧乏大学生なもので)
昼下がりにゆったり回れるし、食べたあとに行っても良かったですよ。
僕の行ったお店は赤のれん。
醤油とんこつでここは豚骨が強め。
麺が平打ち麺でスープがよく絡んでとっても美味しいんです。
炒飯もスープと相性が◎
先に出されてもラーメンを待って一緒に食べるのが玄人の食べ方。
680円とは思えない満足度でした◎
②川下りの会社は数社ある。
僕が乗ったのは水郷柳川観光株式会社。
柳川駅から徒歩5分ほどでした。ここはメニューが1時間コースのみで大人1500円でした。
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中には30分メニューがあったり、料金も違ったりするため、目的に応じて会社を選んでいきましょう。
ただ1時間って長いなと思ったんですが、とても楽しく、あっという間だったので急いでない方は1時間をオススメしますよ!
③船頭さんによって雰囲気が変わる
僕の担当になってくれた船頭さんは、どうやら川下り界ではまだまだ若手なようでした。
キュートな笑顔
先輩達には敵いませんが、一生懸命頑張ります、と自虐ネタを交えながらのお話は親しみやすく楽しかったです。歌をうたってくれたり、とてもサービス精神が旺盛でした。
1度来たことがある友人も、今日の船頭さんは大当たりよ!!と言っていることからも分かる通り、最高でした。
お客さんの反応も良くてとても楽しい時間が過ごせました。
鳥や亀がたくさん顔を出してくれていることも良かったです。
④夏は昼間が狙い目。
夕方以降の涼しくなってからお客さんが多いらしい。夜はライトも付いたりして幻想的になるそう。
デートに良さそうです。
僕らは男二人で何も考えてなかったため、夏の真っ昼間に乗りましたが、スイスイと乗れてラッキーだったのかも。
僕が乗った船では偶然10人ほど乗っていたけど、夏の昼間にそんなに乗るのは珍しいそう。狙い目かもしれません。
⑤夏の昼に乗るなら、笠を借りた方が良い。
入口で100円で貸出を行っていましたが、いらないだろうと思ってそのまま乗りました。
ググっと雰囲気が出ます
予想以上に炎天下で日陰がない中、進むのは暑かったです。
500mlペットボトルに水を入れて冷凍したものが無料で配られる配慮がとてもありがたかったです。これが無かったら川下りどころじゃありませんでした。
⑥水上マーケットがある
半分地点ほどで、アイスクリームやドリンクを売っている水上マーケットがあります。
少し高いですが、船の上で味わうアイスクリームは夏の暑さもあいまって格別でした。
あまおうソフトと悩んでバニラに
ビールを頼む人もいて、なんだか皆でパーティしている気分になり、船の一体感が楽しかったです。
⑦帰りの無料送迎バスがあった。
1時間も川を下ると駅から離れます。
徒歩で35分ほどかかりますが、しっかりと帰りのバスがあったため、ありがたかったです。ただ、時間が曖昧だったため1つ乗り過ごしました。
30~40分ごとに出るため、その場を離れずバスを待つことをオススメします。
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いかがでしたか?
柳川は福岡市内から離れていますが、とてもゆったりできる素敵な街でした。
福岡観光の際はぜひ訪れてみてください!